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専門・認定看護師

慢性疾患看護専門看護師 田中 亜由美

 私は、慢性疾患看護専門看護師(以下CNS)として活動しています。専門領域は「神経難病」です。入院中の患者さん、ご家族はもちろん、外来の患者さん、ご家族の意思決定支援、生活調整等を行っています。また、看護師の「看護相談」に取り組み、院内外の研修での講義、研究活動の支援、事例の学会発表等を通して、看護の力をアピールしています。今後、当院に入院している呼吸器疾患患者、重症心身障害児・者、そしてそのご家族に対しても活動していきます。さらに、当院の他の領域のCNSや認定看護師とも協働してよりよい看護を目指しています。

 慢性疾患看護CNSとして、大事にしていることは、患者様ご家族が病気とともに歩んでこられた体験に寄り添い、長い間病気とともに歩む人生を一緒に考えていけるパートナーになることです。さらに、看護師の皆さんが困っていることに対して、知識や技術を提供することに加えて、解決していくプロセスを一緒に歩み看護の力をアップすること、実践している看護を言葉にして、次に活かすための振り返り、看護の魅力を感じながら難しさを乗り越えていけるように支援していきたいと思っています。

緩和ケア認定看護師 佐藤 佑圭

 平成27年6月に緩和ケア認定看護師となりました。当院はがんや呼吸器疾患、神経難病などの患者様が多くいらっしゃいます。病気を抱える患者様とご家族に対し、身体の苦痛だけでなく、心などの様々な苦痛をやわらげ、よりよい生活、より豊かな人生を過ごしていただけるように支援しています。現在は、緩和ケアチームの一員として、医師や薬剤師、栄養士など様々な職種と連携しながら活動しています。がんだけでなく、非がん疾患への緩和ケアが必要とされているなか、少しでも患者様とご家族のつらさをやわらげることができるように努めていきたいと思います。

皮膚・排泄ケア認定看護師 花村 由希

 皮膚・排泄ケア認定看護師の役割は、健康を害した皮膚ならびに皮膚障害のリスクの高い脆弱な皮膚に対するスキンケアをはじめ、褥瘡(床ずれ)などの創傷管理やストーマ・失禁等の排泄管理、患者・家族の自己管理およびセルフケア支援、スタッフへの指導を行うことです。

 私の主な活動は、褥瘡発生リスクアセスメントと予防対策、褥瘡の早期治癒へ向けてのケアの充実を図ることです。褥瘡や胃瘻部、失禁に伴う皮膚障害などのコンサルテーションを受け、ベッドサイドに伺い患者様の実際の声や状態を見て、聞いて、患者様の苦痛緩和・早期治癒・再発防止のために責任とやりがいを感じながら活動しています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師 阿部 素子

 口から食べる事の意味は生命維持のための栄養補給に加え、食べるための様々な機能を使う事で人間がもつ複雑な活動を正常にバランス良く維持するとともに、おいしさを味わう事で生きる喜びを実感でき精神的な安定を図る事と言われています。私の役割は食べる事に障害を持つ患者さんに対して、患者さんの持つ可能性を引き出していくことで安全に口から食べる事を支えるための活動を行う事です。患者さんやご家族の食べる事への希望を受け止め、QOLを重視した関わりを行っていきたいと思っています。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 髙畑 和裕

 COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支喘息、間質性肺炎などの 慢性呼吸器疾患患者様は、日常生活動作に「息切れ」を 感じることで活動の幅が狭くなり、心身ともに苦痛を感じている人もいます。そのような病気を抱えながら生涯共存していかなければならないのが慢性呼吸器疾患であり、日常生活に様々な問題が発生することも予期しなければなりません。慢性呼吸器疾患を抱えている患者様がその人らしく生活できるように精神的サポートとともに自己管理への指導や呼吸リハビリテーションを提供できるように看護ケアの実践を行っていきたいと思います。

認知症看護認定看護師 宮本 光弘

 当院は福岡県指定の認知症医療センターとしての役割を担っています。センターの一員として、今後も増えるといわれている認知症の方とその介護をされる方の生活を支える関わりができ、国の施策である慣れ親しんだ地域で豊かな生活を営む援助ができることを心がけていきます。また、入院という環境の変化で起きる認知症の行動・心理症状(BPSD)へ迅速に対応し、当事者の方の『その人らしさ』、『ねがい』、『できる機能』を大切に認定看護師としての役割を果たしていきます。

認知症看護認定看護師 緒方 由美

認知症の方は、身体の不調や感情を言語的に伝える事が難しくなり、要求を行動で表していることがあります。表面に表れる行動の理由や意味をひも解き、患者様にあった関わり方やケアの方法を病院スタッフと一緒に考えていきます。

感染管理認定看護師 山田 恵利華

私は感染管理認定看護師(以下ICN)として活動しています。ICNの役割は、院内における感染のリスクを低減するために、医療関連感染発生の監視を行い、感染予防や感染管理、職業感染対策、職員への感染対策教育、感染管理システムの構築を行うことです。

主な取り組みは、感染対策の実施状況の確認や指導、研修会の実施、相談の対応を行うことです。適切な療養環境を提供し、感染を広めないように現場と連携を図りながら、迅速な対応ができるよう努めていきます。
 

大牟田病院認定看護師教育課程修学資金制度について

当院には、さらなる看護の専門性を志す、意欲のある職員を支援する仕組みがあります。これまでに全員の看護師がこの制度を利用して、認定資格を取得しています。

専門・認定看護師便り

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