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リウマチ科(膠原病)

RHEUMATOLOGY

当科について

 2015年4月1日より膠原病内科の診療を、九州大学第一内科の診療援助をいただき開始いたしました。 関節リウマチをはじめとした膠原病および膠原病関連疾患を専門に、幅広く診療しています。 今まで、皆様にご紹介いただいたおかげで、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎/皮膚筋炎、全身性強皮症、混合性結合組織病、シェーグレン症候群などの患者さんが当科に通院されるようになりました。 厚く御礼申し上げます。

 関節リウマチは、関節の破壊と全身の合併症をもたらす疾患です。 また、関節破壊は発症早期に進行しやすいということが明らかになっています。 近年、関節リウマチの薬物治療は飛躍的に進歩しており、毎年新しい治療薬の使用が開始されています。 早期診断・早期治療により関節リウマチを発症しても、多くの方が関節破壊や痛みなどの症状がない健康な方とほとんど変わらない生活を送ることができるようになっています。 当科でも関節リウマチに対して非常に効果が高い生物学的製剤を用いた治療を行っています。 現在、関節リウマチは発症から2年間が最も関節破壊が進みやすいと言われており、スピーディーな診断と治療開始が重要です。 関節の腫れや痛みがあって関節リウマチが心配だ、熱やだるさ・皮膚が赤くなるなどの膠原病を疑わせるような症状がある、検査で関節リウマチや膠原病の疑いがあると言われた、等々、心当たりのある方は気軽にご相談ください。 皆様どうぞよろしくお願いいたします。

外来診療担当医

第1、3、5火曜日 午前・午後 龍渓 智史(非常勤)
毎週木曜日 午前・午後 上田 彰(非常勤)

予約制
※現在、新患の予約受付は休止しております。