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栄養管理室

NUTRITIONAL MANAGEMENT

目標

安心安全で治療効果に資する美味しい食事の提供

  1. 食事満足度と福祉力の向上
  2. 衛生管理の徹底とリスク管理
  3. 収支を意識した栄養管理
  4. 職場環境改善と業務効率化の推進

スタッフ

  • 管理栄養士 4名
    (NST 専門療法士 2名)
  • 調理師 2名
  • 非常勤調理師 1名
  • 非常勤事務員 2名
  • 委託調理スタッフ 25名
  • 委託洗浄スタッフ 14名

入院中のお食事について

適時適温の食事

温冷配膳車を使用して、温かい料理は温かく冷たい料理は冷たい状態で提供します。

食事時間

朝食8:00 昼食12:00 夕食18:00
各病棟の食堂はご自由にご利用いただけます。

食事の種類

当院では約60種類の食事を準備し、個人の病状・摂食嚥下機能に応じた食事を提供いたしております。

一般食

常食、軟菜食(分粥)、流動食

特別食

  • 糖尿食
  • 心臓食
  • 腎臓食
  • 脂質異常食
  • 潰瘍食
  • 肝臓食
  • 膵臓食
  • 貧血食
  • 嚥下食
  • 形態調整食(スライス食・一口大食・刻み食・ミキサー食・ソフト食)
  • ハーフ食
  • 重症心身障がい食など

選択メニュー

毎週2日(水・木曜日の昼食・夕食)、一般食の患者様を対象に選択メニューを実施しています。

選択食A1

選択食A1

選択食A2

選択食A2

選択食B1

選択食B1

選択食B2

選択食B2

選択食C1

選択食C1

選択食C2

選択食C2

嚥下食

嚥下食

個人対応食

「食欲がない」「口内炎があってしみる」「喉に痛みがある」など食事が食べにくい、飲み込みにくい方へは、個別に対応するようにしています。

行事食について

季節に合わせた行事食、郷土料理、手作りデザートを計画し、メッセージカードを添えるなど季節ごとに楽しみのある食事を提供しています。

1月 正月(おせち料理)・七草粥・鏡開き 2月 節分・バレンタインデー
3月 ひなまつり、お花見弁当 4月 昭和の日
5月 子どもの日 6月 紫陽花御膳
7月 七夕 9月 敬老の日・彼岸
10月 地産地消メニュー(有明御膳) 12月 クリスマス・年越しそば

栄養管理計画書作成

当院では、入院患者様に栄養管理計画書を作成して、必要に応じて栄養状態の再評価を実施する体制を構築しています。

栄養食事相談

個人栄養食事相談(外来・入院)

生活習慣病や呼吸器疾患など、病気と栄養・食事には深い関わりがあります。各疾患に適した食事相談のほか、低栄養の場合は適切な栄養補給を、過栄養の場合は適正な栄養管理を、患者様の状態にあわせた栄養食事相談を行っています。

栄養サポートチーム(NST)

栄養状態に問題のある患者様を対象に、多職種(医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・検査技師・言語聴覚士)で連携してカンファレンス、ラウンドを毎週実施し、栄養状態の改善に努めています。
平成25年4月~日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設認定
平成27年7月~NST加算算定実施

NST勉強会について

年間3回程度テーマを決め、各ジャンル認識者担当のもと勉強会を開いています。 医療従事者で、NSTに興味がある方はどなたでも参加できます。(参加費無料)ご興味がある方は、お気軽にお声かけ下さい。

ご不明な点は、当院栄養管理室(内線 2060)までお問い合わせ下さい。

その他のチーム医療参加

  • 各種チームに参加して、入院中の患者様の栄養食事摂取量の増加・栄養状態の改善などに取り組んでいます。(NSTラウンド・摂食嚥下ラウンド・緩和ケアラウンド・褥瘡ラウンド)
  • 各病棟のカンファレンスの参加を通して、より的確な栄養ケアプランの作成を行い、多職種との情報交換・共有による栄養管理の充実を図っています。